僕の就職活動は…
僕も大学生の際就職活動をして、今の会社に内定をもらいました。
入社して3年。
当時を振り返り、今思うことを書いていこうと思います。
練習感覚で受けた会社だった
僕は求人広告をメイン事業とした、とある広告代理店に勤めていますが、
そもそも広告業界は第1志望ではありませんでした。
当時は僕はリクナビを使って企業を探していました。
「営業」×「土日休み」×「地方をまたぐ転勤無し」という軸で就活しており、
目立つ位置に広告があったことが、現職を知ったきっかけです。
そのリクナビの広告を打っている立場の会社だったため、
目立つ優先枠に広告を出せていたことは入社後に知りました(笑)
「まぁ条件はそんなに悪くないし、とりあえず受けてみようかな〜。
第1志望のメーカー業界の選考が本格化するのははもう少し先だし、
それに向けて選考や面接の練習にもなるでしょ!よし!」
当時の僕はこんな感じでした(笑)
ロクに広告業界のことも研究していませんでしたね。
人柄重視の採用であったことが幸いしたのか、割とスムーズに選考は進み、
適正検査 → グループ面接 → 部長面接 → 社長面接
といった流れで無事に内定をもらえました。
確か4月下旬頃だったと思います。
初の面接だったので、もちろん緊張しましたが、
「あれ、意外といけるんじゃね?」
と思っていた節がありました。
第1志望業界で惨敗
今勤めている企業以外に、合説経由で選考を受けた企業がもう一社ありました
。
こちらも志望業界ではなかったのですが、内定をもらえました。
2社立て続けに内定をもらえた僕は、ある意味天狗になっていたのかもしれません。
そのご自身の志望していたメーカー業界の選考が本格化しました。
メーカー企業は理系を多く採用しています。
文系である僕にとっては内定は狭き門でした。
合計30社ほど選考を受けたと思います。
なんとか大手メーカー4社で最終面接まで進むことができました。
内定が出れば、4社のうちどこでも大丈夫だと思っていたのですが、
なんと4社とも不合格になってしまったのです(笑)
さすがにこれはショックでしたね…(笑)
メーカー選考は当時8月までやっていたため、焦った僕はいろいろ考えました。
就活浪人して、来年もう1度受け直すべきか。
まわりとの歩調が乱れることにびびった僕は、結局最初に内定をもらった、
今の勤め先に就職することにしたのです。
(今考えても、5月〜8月まで回答を待ってもらえたのはありがたいことです。)
結論、僕は志望業界ではない業界に就職することになったのです。
この選択が全て間違いだったとは思っていませんが、
今思えばもう少し慎重になるべきだったかな〜とも考えています。
メーカー営業が自分に合っているのかはわかりませんが、
担当顧客も少なく、1社1社に入り込んでいくスタイルには憧れがあります。
とはいえ後悔先に立たず。
今就活真っ只中の学生さんは、ひとつひとつ慎重に道を選んでくださいね!
Yちゃん